「まだ痛いです・・・」
開業当初はこう言われることが多くが苦痛でした。でも今は、手術をしてもダメだったヘルニアの患者さんから「ここまで良くなるとは思っていませんでした!」と言われるようになりました。
そんな私から、先生にお伝えしたいことがあります。
思い当たることはありませんか?
先生は、
- 「施術で結果を出せないのは自分に才能がないからだ」
- 「まだ痛いです・・・と言われるのは刺鍼に原因がある」
- 「腰痛の施術も大変なのにヘルニアの施術なんてできるわけがない」
と思っていませんか?
正直に言います。それは捨てていい思い込みです。マジで。
答えはどこにある?
私自身もそうだったのですが、施術の経験が少ないうちはどこかに”正しい答え”がありその通りに施術をすれば上手く行くと思ってしまいがち。
- 〇〇が痛む場合は△△に刺鍼すれば良い
- 施術が上手い先生はスゴイ技術を持っている
- Aという技術でダメだった場合はBという技術を身につければ良い
施術に対する自信のなさの結果、存在しない”正しい答え”を探し続けることになり情報収集が止められなくなってしまうのです。
知識が増えるのは良いことですが
もちろん、情報収集の結果知識が増えるのも悪いことではありません。知識が臨床で役立つことは大いにあるからです。
しかし、学んで得た知識以上に大事なことは自分の経験から得たデータです。
本やDVD、刺鍼方法のみのセミナーでは経験から得たデータの活かし方を学べません。
体系立てられた施術方法
そこで、自分の弱点を自分で見つけ改善することができる体系立てられた施術方法の勉強会を開催します。
どこかに”正しい答え”を求めるのではなく、自分で”正しい答え”を作っていくことができる施術方法です。知っている先生も多いと思いますが、トリガーポイント鍼療法です。
答えではなく答えの見つけ方を学ぶ
最初に断っておきますが、トリガーポイント鍼療法は簡単ではありません。〇〇の痛みなら△△に刺鍼という施術ではないのです。勉強会でお伝えできるのは答えではなく、答えの見つけ方です。
トリガーポイント鍼療法は施術の流れを次の5つのステップに分けることができます。
- 動作分析
- 罹患筋の特定
- トリガーポイント検索
- 施術
- 評価
このような流れになっているので、現状の技術レベルでどこが弱点なのかを見つけやすく改善にも取り組みやすいのです。
例えば、5つのステップで罹患筋の特定が間違っていたとします。この場合は、その前のステップの動作分析からやり直せば良いということになります。
この繰り返しによって技術が向上していくということですね。
こんな先生のご参加をお待ちしています
勉強会に参加して欲しいのは、
- どこに刺鍼すればいいのか?という”正しい答え”を探すのではなく、
- 臨床経験を通して自分で”正しい答え”を見つけ、
- 鍼の技術力をドンドン向上させたい
とお考えの先生です。
こんな先生には不向きです
この勉強会の目指すところは、
「鍼の技術を向上させる方法を学び、自分で改善を繰り返すことで臨床に強くなり、自信を持って施術ができる鍼の先生を増やすこと」
です。
ですから、〇〇の痛みなら△△へ■■㎝刺鍼すればいい、といった悪い意味でのパターン化された技術を求めている方には不向きです。
患者さんへの質問、体の状態の検査、施術部位の特定、刺鍼、評価といった施術すべてにおいて実力をつけていただくために勉強会を開催しています。
選ばれ続ける先生になる
今後も治療院の数は増え、競争は激しくなり、規制も厳しくなるでしょう。さらに、高齢化が進み、現役世代の給料は増えない。そのため、可処分所得も減っていく。
厳しいと思える未来だからこそ、実力をつけ選ばれ続ける鍼の先生になるための勉強会を開催しています。
トリガーポイント鍼療法勉強会は、
- 刺鍼技術だけではなく臨床に必要な項目
- 施術以外の部分で必要なポイント
などを、私の今までの経験や実際の施術例を含めて紹介します。
この勉強会で今までの”答え探し”を止めて、本当の実力を身につけて欲しいと思っています。鍼の施術における実力をつけたい!そう思った方のみ勉強会にご参加ください。
参加者のご感想
I先生のご感想
「解剖学が大の苦手だった事。ですが、細かく教えてもらい苦手意識は克服できたと思います。あと、しっかり施術が出来るかどうか。これも、勉強会で何度も教えていただき練習して不安は解消されました」
M先生のご感想
「やればやるほど身に付いて実践できるようになり、出来るようになるから楽しくなり、もっと学ぼうという気持ちなった。出来るようになると患者さんに自信を持って接することが出来るし、他の先生にも自信を持って伝えることが出来る」
T先生のご感想
「初めは分からなかった筋肉も段々と理解できるようになり、それが治療につながることが臨床で役に立ちました」
※上記は臨床クラスにご参加いただいた先生のご感想です。
トリガーポイント鍼療法勉強会について
- 内容
- Q&A
- 日程
- 参加費
- 場所
などについては下記からご確認ください。