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技術力を高めたい鍼の先生へ

トリガーポイント鍼療法勉強会

「まだ痛いです・・・」

施術後に「今どうですか?」と尋ねた時にこう言われるのがとにかく苦痛。

結果が出ないと、どこに鍼を打てば良かったのか?ということが頭から離れない。そんな状態で内心は少しビクビクしながら次の患者さんを施術する。

こんな状況だと正直言ってやりがいどころじゃありませんよね。

実は私も同じことで悩みました

刺鍼

実は私も施術で結果を出せなかった時、どこに鍼を打てば良かったのか?しか考えることができず悩むことが多かったです。

でもある時、自分の間違いに気づきました。どこに鍼を打てば良いのか?だけを考えることを止めたのです。

その結果「まだ痛いです・・・」が減り「次はいつ来ればいいですか?」と聞かれることが増えたのです。

原因を間違えていれば結果は出ない

バツ

目の前にいる患者さんが体の痛みを訴えている。

例えばこの時、痛みの原因を間違えていれば刺鍼をしても結果にはつながりません。つまり、どこに刺鍼すればいいのか?以外にも考えなければいけないことがあるということですね。

結果を出せるようになるために

適応・不適応

施術で結果出せるようになるためには必要なことがあります。

  • いつから・どんな時に痛むのか?
  • 原因はどこか?
  • 刺鍼すべき部位はどこか?

などを含めて施術だというように考え方を変えること。当たり前と言えば当たり前のことです。ですが、ここに気付けば施術への取り組み方が変わります。

体系立てられた施術方法

5ステップ

知っている先生も多いと思いますがトリガーポイント鍼療法という施術があります。

この施術は次の5つのステップに分けることができます。

  1. 動作分析
  2. 罹患筋の特定
  3. トリガーポイント検索
  4. 施術
  5. 評価

このよう体系立てられているので、結果が出なかった場合に改善にも取り組みやすいのです。

例えば、5つのステップで罹患筋の特定が間違っていたとします。この場合は、その前のステップの動作分析からやり直せば良いということになります。

トリガーポイント鍼療法を学んだ先生たちの感想

I先生(女性)

■トリガーポイント鍼療法を学ぶ前に心配だったことはありますか?

解剖学が大の苦手だった事。ですが、細かく教えてもらい苦手意識は克服できたと思います。あと、しっかり施術が出来るかどうか。これも、勉強会で何度も教えていただき練習して不安は解消されました。

■勉強会に参加して身についたこと、役に立ったことを教えて下さい

解剖学に基づいた理論をしっかりと教えてもらえるので、患者さんにも説明がしやすくなりました。

施術だけではなく、患者さんとのコミュニケーションや経営なども織り交ぜながら教えていただけるので、独立したかった私にとっては大変ありがたい勉強会でした。

M先生(女性)

■トリガーポイント鍼療法を学ぶ前に心配だったことはありますか?

トリガーポイントという言葉や名前は知っていたが、ちゃんとした意味や内容は知らず、そんな状態でも参加してもいいのだろうかと心配だった。また、鍼灸の資格は取得したが、鍼に関する知識や経験は全くなかったため話の内容について行けるか不安だった。

■勉強会に参加して身についたこと、役に立ったことを教えて下さい

筋肉のことを深く覚えることが出来た

起始、停止がはっきり分かるようになり触診もできるようになった

今までイメージした筋肉の走行が実際触ると違うということに気付くことができた

筋肉を覚えるので、骨の位置や方向、角度、丸みなども自ずと覚えることができた

座学→触診→鍼の刺し方という教え方なのですごく分かりやすい

触診がわからなければ分かるまで教えて下さる

臨床的な患者さんへの受け答え方も教えていただける

やればやるほど身に付いて実践できるようになり、出来るようになるから楽しくなり、もっと学ぼうという気持ちなった

出来るようになると患者さんに自信を持って接することが出来るし、他の先生にも自信を持って伝えることが出来る

鍼治療を自信を持って出来るようになった

先生が優しく分かりやすい説明で、かつ、冗談を言ったりと面白味のある先生なので飽きずに続けて勉強会に参加できる

的確なアドバイスをズバッと言って下さるのでありがたい

やる気があればあるほど熱心に指導して下さるのでものすごく良いです

指導者としてものすごく良い先生に出会えて本当に良かった!

T先生(男性)

■トリガーポイント鍼療法を学ぶ前に心配だったことはありますか?

初めて学んだのが鍼灸師となってまだ1年目だったということもあり、筋肉がしっかりと分かるか、またどこまで理解して出来るか不安でした。

■勉強会に参加して身についたこと、役に立ったことを教えて下さい

初めは分からなかった筋肉も段々と理解できるようになり、それが治療につながることが臨床で役に立ちました。

実際に患者様から「先生は痛いところがよくわかってる!」と言われた時は勉強会に参加して本当に良かったと思いました。

Y先生(女性)

■トリガーポイント鍼療法を学ぶ前に心配だったことはありますか?

学校も随分前に卒業して、解剖学も国試のために覚えただけ、スポーツも苦手で筋肉とは無縁の私がついていけるか、場違いにならないかと不安でしたが、親切に教えてもらって安心できました。

■勉強会に参加して身についたこと、役に立ったことを教えて下さい

今の所、腰臀部、首周りの勉強会が終わりました。勉強会に出る前に比べ、危険な部位は避け安全な施術を解剖学に基づき施術できるようになりました。

自分なりの考えも施術に持て、今までの自信のない施術からステップアップできていると思います。早く膝や肩関節なども習いたいと思っています。

治療効果も高いと実感しています。

K先生(男性)

■トリガーポイント鍼療法を学ぶ前に心配だったことはありますか?

解剖学も触診も苦手だったので、話に付いて行けるかどうか不安でした。

あとは、先生がどんな方かということ。怒鳴るような先生だと萎縮して勉強にならないので。

■勉強会に参加して身についたこと、役に立ったことを教えて下さい

マッサージにしても、鍼にしても何となく筋肉を触っていた。しかしそれがなくなったので、なぜこの筋肉のこの部分を触るのかという自信ができ、施術を堂々と出来るようになったことが良かったことです。

理論を知るだけでも損はない

大げさではなくトリガーポイントの理論を知るだけでも損はありません。きっと施術への考え方が変わることでしょう。

面白そうだな!と思った先生は基礎理論から学んでみてはいかがでしょうか?

トリガーポイント鍼療法の基礎理論を学びたい先生はこちら