
三角筋の刺鍼方法⑦
三角筋は前・中・後部線維で構成されており作用もそれぞれ異なる。 例えば、肩関節の外転時に発痛するなら基本的には中部線維が罹患筋と考えら...
トリガーポイント鍼療法の名古屋勉強会・セミナーです。
三角筋は前・中・後部線維で構成されており作用もそれぞれ異なる。 例えば、肩関節の外転時に発痛するなら基本的には中部線維が罹患筋と考えら...
各線維の筋腹の刺鍼方法について。 三角筋の前・中・後部の筋腹へ刺鍼する際は、まず各筋腹同士の境目から発痛部位を探す。反応が得られるよう...
三角筋粗面周囲の刺鍼方法。 三角筋粗面は三角筋の上腕骨付着部なので理論上では発痛しやすい。しかし、臨床上ではあまり発痛頻度は高くない。...
肩甲棘付着部の刺鍼について。 肩甲棘には三角筋の後部線維付着部がある。この部分の刺鍼はシンプルで付着部に対して刺鍼をするというだけ。 ...
鎖骨付着部と烏口突起周囲の刺鍼について。 鎖骨付着部は三角筋全部線維が付く部分。まずはこの付着部を押圧して反応があれば刺鍼。ただし、正...
肩峰付着部への刺鍼方法について。 肩峰付着部への刺鍼自体は難しくない。肩峰に付着している三角筋の線維と線維の 間に発痛部があるこ...
三角筋でトリガーポイントが形成されやすいのは次の5カ所。 肩峰付着部 鎖骨付着部と烏口突起周囲 肩甲棘付着部 三...
僧帽筋で発痛しやすいのは主に次の5カ所。 上項線付着部 下行部筋腹 肩甲骨内縁近くの筋腹 鎖骨付着部 12...
鎖骨の外側付着部への刺鍼について。 僧帽筋は鎖骨の外側約1/3の領域にも付着部がある。この部分が感作されることは多い。 僧帽筋と...
12胸椎棘突起付着部の刺鍼について。 まずこの部分は触察しても分かりにくいことが多い。筋がかなりもともと柔らかいような方か、筋が発達し...