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腰方形筋の刺鍼方法②

腰方形筋 セミナー・勉強会ブログ

腰方形筋の起始部付着部の刺鍼方法について。

起始部は肋骨突起と腸骨稜にあるが、肋骨突起先端が付着部になるためかなり深部への刺鍼になる。

触察で肋骨突起を正確にとらえた上で確実に当てることができるなら刺鍼しても良いが、自信がないなら安全面から刺鍼はしないのが良い。

一方、腸骨稜付着部への刺鍼は難しくない。触察で腰方形筋をとらえたらそのまま腸骨稜を押手で挟むようにしながら腰方形筋へ刺鍼すればOK。

腸骨稜付着部へはすぐに鍼尖が当たるはず。そのため、何センチも入っていくようならその場合は腸骨稜を外してしまっていると思った方が良い。

 

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