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多裂筋の刺鍼方法③

セミナー・勉強会ブログ

多裂筋の仙骨後面付着部の刺鍼方法について。

多裂筋の仙骨後面付着部は、基本的には第2仙骨孔辺りまでとされている。ただ個人差があるので、すべての場合において第2仙骨孔までとは限らない。

丁寧に触察すれば意外と第2仙骨孔よりさらに尾方に多裂筋が付着していることも珍しくない。

なので、まずは多裂筋がどこまで付着しているかをキチンと確認する。確認できたら仙骨に対して垂直に刺鍼すればOK。感作していればそのまま置鍼する。

 

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