三角筋でトリガーポイントが形成されやすいのは次の5カ所。
- 肩峰付着部
- 鎖骨付着部と烏口突起周囲
- 肩甲棘付着部
- 三角筋粗面周囲
- 各線維の筋縁
各付着部が刺鍼対象になることはもちろんあるが、三角筋に関しては筋腹が発痛していることもかなり多くある。
また、屈曲時に発痛するのは基本的には前部線維だが注意が必要。なぜなら、屈曲時の発痛に中部線維が関与していることも珍しくないから。
動作に基づく収縮痛という基本から外れることがあるのが三角筋。そのため、丁寧に発痛部を探して刺鍼していくことがコツ。
三角筋でトリガーポイントが形成されやすいのは次の5カ所。
各付着部が刺鍼対象になることはもちろんあるが、三角筋に関しては筋腹が発痛していることもかなり多くある。
また、屈曲時に発痛するのは基本的には前部線維だが注意が必要。なぜなら、屈曲時の発痛に中部線維が関与していることも珍しくないから。
動作に基づく収縮痛という基本から外れることがあるのが三角筋。そのため、丁寧に発痛部を探して刺鍼していくことがコツ。