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三角筋の刺鍼方法⑥

三角筋筋腹 セミナー・勉強会ブログ

各線維の筋腹の刺鍼方法について。

三角筋の前・中・後部の筋腹へ刺鍼する際は、まず各筋腹同士の境目から発痛部位を探す。反応が得られるようならもちろん刺鍼対象部位とする。

次に各筋腹の中の筋繊維で発痛している部分があればそこももちろん刺鍼対象部位とする。

三角筋の筋腹は表層・深層の両方が発痛していることが多い。そのため、刺鍼部位を探す時には必ず深層の筋繊維からも発痛部がないかを探してみることが必要。

あくまでも傾向としてはということになるが、中部線維が発痛していることが多い。

 

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