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肩甲挙筋の刺鍼方法④

セミナー・勉強会ブログ

肩甲挙筋の頚椎横突起付着部への刺鍼は可能と言えば可能。

ただし、横突起付着部での筋の触知感はほとんどない。そのため、もし刺鍼をするなら横突起という骨指標を基準に刺鍼する必要がある。

また、神経を引っかけてしまう可能性も高い部分なので刺鍼時には特に気をつける。

刺鍼でももちろん構わないが、頚椎横突起付着部に関しては指での押圧やマッサージツールを使って行う方が安全性も高く反応も得やすい。

ちなみに、筋が骨に付く付着部のような硬い部分は指のような柔らかいもので押圧するよりもツールのような硬いもので押圧する方が良い。

その方がより適切な反応を引き出せる。

 

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