頭頚部の最長筋でトリガーポイントが形成されやすいのは主に次の2カ所。
- 乳様突起周囲の筋腹
- C5~C7辺りの筋腹
触察時に肩甲挙筋と間違えないように注意。間違えを減らすために、頚部の筋をやや伸張位にすると良い。
その上で、刺鍼時には最長筋の筋腹に対して平行・垂直の②軸で押手を正確に作り刺鍼する。
上を向く動作時に痛む場合や、側頭部の痛みにも関連することが多いので頚部の疾患に限らず頭痛にも関係する筋の1つと言える。
頭頚部の最長筋でトリガーポイントが形成されやすいのは主に次の2カ所。
触察時に肩甲挙筋と間違えないように注意。間違えを減らすために、頚部の筋をやや伸張位にすると良い。
その上で、刺鍼時には最長筋の筋腹に対して平行・垂直の②軸で押手を正確に作り刺鍼する。
上を向く動作時に痛む場合や、側頭部の痛みにも関連することが多いので頚部の疾患に限らず頭痛にも関係する筋の1つと言える。