頭半棘筋の刺鍼のまとめです。
まず、発生源認知の反応が得られやすいのは次の3カ所。
- 頭半棘筋内縁
- 頭半棘筋外縁
- 頭半棘筋の筋腹中の硬結
トリガーポイント刺鍼に慣れるまでは、指で押圧して反応を確認してから刺鍼するのがベター。慣れてきたら刺鍼で反応を確認。
刺鍼時には神経に気をつける。そして、刺入して後頭骨の筋骨付着部までしっかりと鍼を当てルことが重要。
なぜなら、付着部(停止部)が反応が強いことが多いから。また、反応が強い部分に刺鍼して刺激を与えるほど筋もゆるみやすいから。
以上まとめでした。